60を過ぎて
自分の60なんて考えられませんでした。
20の頃親がだんだん60才に近づき
いろいろ考えている様子で、
年寄ること老後のことに迷っていて時間をかけて受け止めているように見えました。
30や40の頃、60代の親は病気や状況の変化、
新しく大変なことが増えていって、、
それでも娘になるべく世話かけないように老いていこうと
がんばっていて
なんかかわいそうになりました。
それでも自分の60はぜんぜんわかりませんでした。
私が40代 50代で病気をして
60はあるのかな・・どう生きていくのかな・・
考えるようになりました。
そして50過ぎたころ
これまでのあれもこれもやりたい
体調すぐれなくても気合でこなしたい
そういう今までの生き方を続けていればまた病気になる気がした。
ちょっとゆっくりと自分の大事なことだけはやるけれど
自分の体のつぶやきに耳を傾けて
サインやなんとなくの気分にも素直に認めて
減らしてゆっくり感じて大事に生きていくほうがいいように思いました。
生き急ぐ生き方はやめなければ…
自分を大事にしてゆったりしていかなければ…
60才は昨日のようにやってきて
どおってことなくゆるやかな生活の中で過ごすことができました。
4月
それから
たわいない会話 変わらない毎日
普通の日常がまだありました。
小さな幸せはそこいらにありました。
でも
またまた病気はやってきて
このたび
4回目の手術のために入院をすることになりました。
こんどは予後は甘くないと思っています。
もし回復への戦いなど書く気持ちになった時には
どこかでブログをするかもわかりませんが、
50代おばちゃんのブログの役目はひとまず終わりと
させていただきます。
これまで遊びにきてくださった方々
失礼やいたらないことがいっぱいでしたが
おつきあいくださり
本当にありがとうございました。
みなさんは健康にお気をつけてお過ごしくださいね
そして楽しい事をブログをアップしていってくださると
私は励まされるとおもいます、
また病室から見れる日もあるかと。。。
- at 23:11
- [おしゃべり]
- TB(0) |
- CO(3)
- [Edit]
- GU☆ハイウエストマムジーンズB♪